映画を思い出そうとすると、作品名や俳優名を必死に考えてしまいがちですが、それらが分からなくても探せる手掛かりはたくさんあります。
全部を正確に思い出す必要はありません。
「ここだけは覚えている」という断片から、一緒に整理していきましょう。
1. 一番強く覚えている場面から始める
ストーリー全体を思い出そうとせず、まず一つの場面から始めます。
- 地下室にいた
- 雪の中を歩いていた
- 車で追われていた
- 誰かが鏡を見ていた
- 観覧車が出てきた
場面が断片的でも構いません。覚えている一場面から始めることが、映画を思い出す最初の一歩になります。
2. 登場人物の特徴を思い出す
名前が分からなくても、次のような特徴が手掛かりになります。
- 大人か子どもか
- 男性か女性か
- 一人だったか複数だったか
- 家族だったか
- 髪型
- 服装
- 印象的な外見
3. 小道具・服・色を思い出す
映画では、ストーリーより物の方を覚えていることもあります。
車、人形、電話、鍵、時計、写真、武器、バッグ、マスクなど。
服や車、部屋などの「色」も記憶に残りやすい手掛かりです。
4. 場所・乗り物・生き物も手掛かりになる
学校、病院、ホテル、森、砂漠、宇宙船、地下施設、住宅街など。
車、電車、船、飛行機。
犬、猫、鳥、怪物など。
ストーリー上の重要度が低くても、覚えているならそのまま検索語にして構いません。
5. セリフ・音・音楽も書いてみる
正確なセリフでなくても構いません。
- こんなことを言っていた気がする
- 電話の音が怖かった
- 同じ音楽が何度も流れた
こうした記憶も、大切な手掛かりとして残しておきましょう。
6. ラストしか覚えていなくても大丈夫
映画探しでは、結末や最後の一場面が強い手掛かりになることがあります。
ネタバレを含む記憶でも、自分が映画を探すための検索語としては遠慮せず書いて構いません。
7. いつ・どこで見たかを思い出す
作品の公開年ではなく、「自分がいつ頃見たか」を考えてみます。
子どものころ、学生のころ、10年くらい前、テレビ、映画館、DVD、配信サービスなど。
ただし、「見た時期=公開年」とは限らない点には注意が必要です。
8. 間違っているかもしれない記憶も消さない
色、国、年代、人物などを勘違いしている可能性はあります。
だから、
- たぶん海外映画
- 赤だった気がする
- 子どもだったと思う
のように、確信がなくても残しておいて構いません。
検索文は短い言葉の組み合わせでもOK
映画迷宮アーカイブでは、覚えている言葉を複数組み合わせて検索できます。
検索方法の例として、以下のような組み合わせが挙げられます(特定の作品についての事実ではなく、検索方法の一例です)。
地下室 男女 監禁 赤い服 女の子 森 古い洋画 雪山 車 追われる 人形 電話 夜 怖いそれでも見つからないときは
何度検索しても見つからない映画については、映画迷宮アーカイブの「映画捜索依頼」を利用できます。